授業料減免申請に関する備忘録(平成28年6月申請分)

授業料減免申請の書類はいつもややこしい。いつも、何を揃えればいいかわからなくなるし、保証人にお願いするにしても、何を揃えて頂くかが自分が分からないと、混乱させてしまう原因にもなる。そこで、備忘録を取り、今後に生かす。

 

これは、神戸市外国語大学の平成28年度6月現在の必要書類であるので、他大学の状況とは異なると思うし、適宜該当する事務に確認していただきたい。

 

授業料減免に関する書類について、私が揃えたもの。

保証人(おそらく両親が多いと思う)にお願いする書類は基本的に3点である。

  1. 住民票
  2. 所得証明書(申請年度(今年の場合、平成28年度のもの。「平成27年度中」と呼ばれる平成27年度1月~12月の収入額の証明))

 

私の場合、2の説明に手こずった。保証人が例えアルバイトなど「些細な」収入だと感じていても、収入は収入である。正規で、フルタイムでなくても所得証明書は必要だし、所得証明書は発行できる。加えて、無職で、無収入でも、所得証明書は発行できる。と説明するべきだった。

 

基本的にはこの二つが保証人が市役所に行って用意していただく書類である。

 

これらに加えて、2015年以降に会社が変わった場合、3か月分の給与明細書が必要。コピーでも良い。

働いてまだ3か月もたっていない場合は、申請年度の給与見込みを会社のハンコを押して提出。(なんらかの事情で会社からの給与見込み書が作成できない場合、見込み金額、書いてくださる人の役職と名前、その方の判子を押していただく)

→さらに、三か月分の給与明細書を追加的に提出する。

 

  1. 更に、申請書の保証人欄に自筆で氏名、年齢、所属する会社、収入等の記入をお願いする

 

そして、自分で用意する書類。

3.の申請書類に自分の氏名、年収、支出、収入、なぜ授業料が支払えないのか家計状況等を書き込む。

 

  1. 親の扶養に入っていない場合は、自分自身の所得証明書(申請年度のもの。申請年度の前の年の分の所得を証明したもの)を発行してもらう。発行年度1月1日時点で住所がある市区町村の役所に行き、所得申請を行う。この時、給与明細書など給与がわかるものがあればベター(こういう時だけに限らず、日本学生支援機構などの毎年行われる書類申請の所にも所得の欄があるために給与明細書は取っとくべきだと思う。)だが、無い場合、自己申告で大体の所得を申請すれば大丈夫(だと思う。保証はしない)。それから、所得証明書を発行してもらう。

…すごくややこしいし、労力を割く。自分が動くだけならまだしも、他人(保証人)に頼むとなるとかなりハードルが高くなる。かつ、事務の人もこれだけに力を割いてくれるわけではないから、何度も分からないことがあっても、聞きづらい…。

 
これを見て少しでも、労力が少なくできるようにお手伝いできれば嬉しく思う