就活で悩んでいるときに改めて自己分析してみたはなし ~憧れを仕事に繋げる?~

【憧れと仕事の関係】

 

入江 ずっと持っている憧れの職業に入ったら、それは続くと思う?

―—少なくとも、入った瞬間は幸せだよね。

入江 確かに。

 

―—そこからはまた別問題だよね。もしかしたらその衝動的な憧れで入ってみたやつが天職かもしれないし、いざ働きだしたらまた別の衝動的な憧れがあるかもしれないし。

入江 常に一つの事を突き詰めるって言うのは、私は向いてないと思う。

―—なるほど。

入江 飽きるじゃん。私、すぐに(笑)

 

―—まあ多いかなあ…。

入江 飽きて、また目新しいものがあったらそれに飛びつきたいんだよね。黒歴史だ。

―—いいと思うんだけどなあ。

え、でもそれ仕事じゃ無理でしょ。自分だけで動くわけじゃないからさ、仕事は。

―—それはもちろんそうだよね。

 

入江 私働くこと向いてないのかな。あああああああ辛い。

―—衝動的な憧れは別にあって良くて、でもそれを漠然とした状態のままで突っ込んでいっちゃうと、ダメなんじゃないかな。

 

入江 友達も言ってた~。憧れという条件の必要十分条件は何かを考えて、憧れ持てるところに出して運よく拾ってもらったところに入るのが良いのではって(笑)

 

そもそも、仕事に憧れが必要なのか~とか。憧れの仕事に就いたけど、実は裏はクソだったらそれは嫌なのかとか。その答えとしては、「憧れは必要」。そして、「憧れと、クソな仕事とのバランス」でさ。バランスがどうかなんて入ってみなきゃわかんないじゃん。

 

で、まあそれは事前にはわかんないから、憧れという条件という必要十分条件は何かを考えるのが大事なんだよね。

 

憧れの必要十分条件を考える…。

ところで必要十分条件って何だっけ?

 

―—AならばBが成り立って、BならばAが成り立つって感じ。

入江 どっちも成り立っているって事?

―—例えば、翔子の中にある事柄があって、そういうのが満たされていたらそれは憧れである、と翔子の中で。それが必要条件かな。たぶん。

 

逆に、翔子があこがれているものは、つまりどういうことかって事だよ。逆もしかり。翔子があこがれているものって?

入江 富名声(笑) 名誉は要らん。ん~…あとやっぱ富もいらん、美味しいもの食べれたらいいや。

 

―—そこで大事なのは、憧れを憧れのままにしてちゃダメなんだよ。

入江 名言ですね(笑)

―—憧れを憧れのままにして、そのままつっ走っちゃって、で、憧れを語るだけではだめなんだよ。人事の人目線で見なきゃ。熱意は伝わってくるかもしれないけど、ただそれをうちの会社でとなった時に、やっぱり現実味を帯びた、その人が働いている姿が見えてきたら、やっぱ取りたいなって思うよね。そう思わせるためにはやっぱり自分が働いている所を自分が想像できないとね。

入江 確かに~。

 

―—いざ自分が働いてみて、本当に描いていた通りに行くかは別として、少なくとも働く前に、自分はその会社でこういう憧れがあって、そのために何がしたいかっていうのを明確化しなきゃね。憧れと、具体性が大切なんだよ。

入江 具体性ね~。

 

―—だから憧れは大事な切り口で、その憧れを詰めていけたらいいんじゃないかな。

入江 切り口なのは分かるんだけど、具体的にそれを詰めていく過程が分からないんだよ~。

 

―—入江さんの憧れは何でしょう?

入江 それは抽象?具体?

―—抽象。衝動的な憧れでいいよ。もし今思いつくものがあるんだったら。世界平和でもいいし笑

入江 妬みは憧れの裏返しだから。妬みはいっぱいあるよ。Facebookとか妬みの温床じゃん。

 

 

 

【妬みは憧れの裏返し?】

 

―—妬みか~。つまり、今言ってるのは、妬みの裏返しが…

入江 憧れっていうことだよ。

―—そうかなあ…。

入江 例えば、誰かとか、何かを妬んだことはありますか?

 

―—妬んだことかあ…。近いようなことはあると思うんだけど。妬むって具体的にどういうことなんだろう。

入江 なんか、「羨ましい」にブラックな感情が入ってる感じ。

 

―—(ネット辞書で調べる)あ、そんな感じだね。「他人が自分より優れている状態を羨ましく思うときの憎みの感情」だって。

 

ある譲れないポイントを持つ人が居て、ほかの人がそのポイントに対して、意見を行った時に、その譲れないって思っている人の一定以上のラインを越えてしまったら、熱くなるんだよね。それだけ語れるのは凄いなって思うかな。

 

入江 で、そういうことがあった時に、その妬みは、憧れの裏返しやなって私は思うの。イメージできた?

 

―—イメージはできる。妬んでいるのは、大部分は羨ましいけど、一部は真似したくないっていうものが入っているって事だよね。

入江 真似したくないことか~。

―—全部真似したいって事なら、それは単なる「羨ましい」だけなんじゃないの。

入江 じゃあ、先に挙げてくれた例で言うと、その譲れないポイントを超えたら熱くなるっていうのを、どの点を変えて自分のものにすればいいと思う?

 

―—まず、譲れないポイントがあるっていうこと自体が羨ましくて。でも、相手から何か言われたときに、譲れないから、最終的には自分が正解だっていうことを導くために、論破スタイルになる人がいるのね。そうじゃなくて、相手は相手で、自分は自分だとなって、建設的な議論ができるんだったらそれはいいよね。

入江 それが「憧れのあるべき状態」って事だよね。

 

―—だから、妬みを考えて、その思いついた妬みに対して、自分が見習いたい部分と、見習いたくない部分があって、しかもその見習いたくない部分の裏返しは、自分の見習いたいことだと。つまり妬みは、見習いたいことをいっぱい生み出してくれるって事やな!

 

じゃあ、翔子の妬みってどんなもの?

入江 例えば、「アイドル」かな。くっそ羨ましいって思う。

 

―—それは、アイドル本人に対してって事?アイドルになっている人っていうこと?

なっている人だね。それは、何で妬んでるの?

入江 可愛いから。

―—羨ましいとはまた違うの?

入江 羨ましいかなあ…違うと思う。

 

―—それは、翔子の頭のなかでは、「アイドルは可愛い。可愛い人がなれるもの。でも自分はアイドルになれない。」って言う考えがあると。で、妬むと。その場合だと、なりたい状態は…つまりそれは、翔子は可愛くなりたいって事なんじゃないの?

入江 確かに…。

 

―—要するに、妬みは少なくとも一つは、自分のなりたいものを表していて、つまり「羨ましいポイント」だと。それと、マイナスポイントも合わせてある。そのマイナスポイントは、相手に対するものなのか、自分に対するものかっていうのにまた分けられるのかな。

自分に対するマイナスポイントは…

入江 その状態に行くための努力を怠っているから、他人に責任転嫁をしているんだと思う。

 

―—なりたいけど、なれん!みたいな。

入江 そういうことで言ったら、Facebookは、ムカつく、妬むのは、やりたいことをやってるひとが羨ましいんだろうね。私の場合は。

―—そのマイナスポイントは、自分がやりたいことがやれていない。

入江 そもそも時点でやりたいことを見つけられていないから、やりたくてもやれないっていうことがあるかな。

 

―—Facebookに投稿している人達は、やりたいことがあって、それをやれていると。でも私にはやりたいことがなくて、やりたくてもできてない。って感じかな。

 

入江 あと、私は、自分と同じような性質を持つ…いや能力値かな。能力値を勝手に判定して、私よりも能力が下と考えている人たちを見下している。なのに、私よりもその人たちは活躍しているっていうのを見ると妬んじゃうね。ムカつくかも。純粋に凄い(と私が判断している)人は、憧れ寄りの妬みなんだよね。私の中で、「私とそんなに変わらへんやん!」って人に対しては、よりブラックな妬みなんだと思う。

 

―—それは単純な妬みなの?

入江 嫌いって言う感情も入っているかもしれないね。

―—それが分かったのは大きいね。つまり、翔子は、自分がやりたいことを見つけて、それに向かってなにかやりたい、と。そのやりたいことが分からない、と。

入江 そうだね。じゃあ、やりたいことが分からない時って、大多数の人って、何を基準に企業を選んだりしているんだろう。

 

 

 

【やりたいことが見つかってない時、人は何を基準に企業を選ぶの?】

 

―—それを一生かけてやりたいかって言うと、分かんないけど、どうせ働くんだったら、自分がこれまで生きてきた人生の中で関連のある仕事に進もうかなって感じかな~。

入江 だったら、やっぱり旅行かなあ。旅行会社かなって思ってたりする。

 

―—確かに、翔子は旅が好きだ。

入江 楽しい旅が好き。あと、文章を書くことかな。ほっといて、強制しなくても、勝手にやっているのはこの2つかもね。…文章書くの好きなんかな…?

 

―—好きだと思うよ。小説書いてたり笑(幼稚園か、小学生の時、「愛と夢の物語」というタイトルで小説を書いていたらしいw)

入江 黒歴史黒歴史!(笑)

―—いや、あれは大事なことだと思ってるよ(笑) あれは言っちゃえば、子供の頃の将来の夢みたいなものでしょ。子供のころからそう思っていて、今も文章が好きなんだったら、それはすきって事なんじゃないんかな。

 

入江 小さい頃からこういうの作ってましたって言ったら売りになるかな?笑

―—例えば、小学校の時に、そういう夢があって、小学校のときはそういうことをやっていたと。で、大人になってからも、こういう文章を書くことが好きで、旅行の時には、パンフレットとかも、作ったりしていますと。その上で、じゃあ、もっと現実的な今は、こういうことをしたいって言えたら、インパクトもあるし、現実味もあって素晴らしんじゃないかな。

 

入江 てか、ガイドブックとかあるじゃん。ガイドブックとか作ってる出版社とか行きたいね。

―—完璧じゃん。

入江 完璧でしょ?いいじゃん。

 

―—ちゃんとわかってないんだけどさ、出版社の人たちって文章を書く人達なの?

入江 なんでもござれだと思う。レイアウトとかも考えるし、企画とかも考えるし…みたいな。

―—その中で、一番翔子が興味あるものってある?

入江 実際に現地とか旅に行って、それを記事にして書くっていうのは楽しそう。

それをいうと、広告会社とかも楽しそうって思う。じゃあ、明日は本屋さん行って、旅行ブックを出している出版社を片っ端から調べていくわ。あとは、旅行会社かなあ。

 

―—あと、それと並行して、他に好きなことないかなって考えていくのも大切だと思うよ。

入江 この業界だけが私の全てじゃないぜって事だね。

―—そうだね。

だから、今の私の「金融しかないぜ!」っていうことになりかねないってことやな。(気をつけよう…。)

出来ることを増やすより、出来ないことを減らす方が性に合っているかもしれない話。

こんにちは、しようこです。

 

いきなりなんですけど、今日初めてバイト先のピザ屋さんで、ボトルワインのコルク抜きに成功したんですよ。(他の店員さんの補助付きで笑)

 

それまでは、コルク抜きが出来なくて、店長や他の店員さんにお願いして、逃げ回っていました。

で、それに対して、些細な負い目とかがあったわけです。

「これじゃあいけない」と思って、入店して半年も経っているけど、一から教えてもらって、それを見て、メモして。

 

で、今日初めて出来たんです。

店長が「やったやん!」って褒めてくれました。すごく嬉しかった。

出来ないことが一つ減ったんです。

それで、出来ることが一つ増えたんです!凄くお得だな~と思いました。

 

話が少し逸れてしまうのですが、私は、自分に対する満足度がかなり低いです。

あれも出来ない、これも出来ない、ああ、それも出来なかった…。

この世には出来ないことが多すぎて、出来ない自分を責めてしまいます。

 

それに追い打ちをかけるように、仕事場でのミス。店長や、社員さんに怒られる毎日。言われたことを出来ない自分。

あーーーーーーーーーーーもうこんなこと嫌だ!!!!!

うんざりだ!!!!!!

自分ダメ!!!!!!!

 

そうして、自信を無くし、自分に対する満足度を下げる。そしたら、自信がないから、出来ない自分がいる。最近は、こんな日々が続いています。

 

で、ワインコルクを抜けるようになったことで、ふと思ったんです。

出来ることを増やすのもいいけど、出来ないことを減らす方が今の私には効率良くない?って。

 

「出来ること」というと、自分には見えない所や気付かない事が多い。

例えば、今与えられているピザ屋の仕事でプラスαを発見する事は難しい。

日々の仕事は大体ルーティンだし、半年や1年経っていると、これに出来ることを増やすというのはより高度な技術を習得するということだから、労力がかかる。

ほかの物事にも多分当てはまると思う。取り組んでいる事がマンネリ化してくると、他になにが出来る?と思うことも増えてくると思う。

 

でも、仕事やプロジェクト等、なんでもいいのだけれど、その中で自分が出来ないことや苦手なこと、よくやらかすミスはしばらく経つとより明確にわかってくる。しかも、出来ること増やそうとする時よりも、より具体的に見えると思う。さっきの私の例で言うと、「コルク抜きが出来ない」とか。他にも、「オーダーミス」やら「端的に要点を説明できない」とか。あと、「シフトの確認不足」もたまにやらかしてしまう泣(ああ、書いてて嫌になってきた…)。

 

これらの出来ないことは、どんなことができないのか、なぜできないのか具体化しているから、対策が打ち出しやすくなるなと思うんです。仕事が回り始めて、しばらく経つと、ミスしたり、出来ないことって「ああ、やらかした」とか「また出来なかった」って思うだけで、改めて考える機会って意外と無かった。

 

けど、改めて考えて、文字に起こしたり、そうでなくてもそういえばこれが出来ないなって頭の中で認識すると、じゃあ次仕事入った時に、今日はこれを意識してみようってなりませんか?

 

最近は、オーダーミスの原因である、「オーダーの繰り返しがしっかり出来てない時がある」を認識して、かなりゆっくりめにオーダーを繰り返ししています。さらに、お客様にも、投げやりの確認をしてもらわないように、メニューを指さして確認したりもしています。

そのおかげか、オーダーミスがここ2週間くらい減った気がする。

 

こんな風に、自分自身の出来ないことを認識して、減らしていくのはゲームみたいで楽しい。1日が終わった後、「よっしゃーオーダーミスなしやああ!」「ワインコルク抜けたぞ!」って自分を褒めてあげられます。

 

こうして、少しずつ自分に自信を持たせてあげたいなと思います。

出来ることを増やすということよりも、出来ないことを減らすという視点のほうが、今の私に向いていると考えています。

もし、自分に自信がない方、出来ることに限界を感じている人は、今一度、これまでを振り返って、「出来ないこと」を見つめ直してみるのもいいかもしれません。

 

松浦弥太郎「即答力」から チャンスを掴む秘訣

こんばんは、しようこです。

 

唐突ですが、自分の思っていることを文章で表す作業ってリハビリやなあって思います。

 というのは、自分の思っていることを、言語化して、「こうなんだぞ!」って世に出すってすごくむずかしくて。私凄く話を聞くのが好きで、多分うまくて。聞く分には楽しくていくらでも聞けるのですが、自分の意見をパッと言えない。もごもごしちゃうんです。

 でも、このブログを通じて文章をまとまった量、しかも連日書き続けることによってそれが洗練されているのかなあと。

 私の理想としては、一つの物事に対して、人の目を気にしすぎることなく、即答できるくらいに瞬時で、かつ、深みのある意見を言えることです。

 

 ということで(?)、松浦弥太郎さんの「即答力」という本で、心に残った言葉たちをご紹介したいと思います。

 

松浦弥太郎さんは、私の大好きな方の一人です。高校を中退した後、渡米というぶっ飛び方。その後、「暮しの手帖」の編集長になられ、現在はクックパッドで働かれています。このような華麗な遍歴のその一方で「基本に丁寧」を忠実に実行している。私は、性格が雑で、この「基本に丁寧」が苦手なので、松浦さんの本を読むたびにあああああああがんばろううううと反省させられます。

 

この本の中では、どちらかというと、頭の回転が早く聞かれたことに対して即答、というよりも、自分の周りの環境・情報を素早く察知し、それに応えることを即答力と捉えています。

 

 松浦さんは、即答はチャンスを運び込むと仰います。

「瞬時に判断し、即答できるかどうかが、チャンスをつかむための分かれ道です。」

「目の前の事に即答するかどうかで、すべては変わる。このルールを知ってから、僕の人生は変わりました。」

 さらに、松浦さんはチャンスに即答するために、「チャンスに気付くための努力」を怠らないよう語り掛けます。

チャンスはまた、常に生まれ、常に動いています。あなたがチャンスと思わないところにもチャンスは生まれているものです。

 たとえば初対面の人との会話、初めて訪れる場所、初めて取り組む勉強や仕事など、日々の出来事にはチャンスが潜んでいます。出会った瞬間に自然とチャンスは生まれ、出来事が起きた瞬間にもチャンスは生まれています。

あなたそれにコミットして行動することで、たちまちチャンスは動き始めます。

 

 この本では、「チャンスに気付くための努力」をどのようにすればいいのかを丁寧に解説してくれています。詳しく気になった方は、この本をパラパラとめくってやってください。

 

あと、「頭の回転の早い即答力」に近くなるのですが、大事だなーと思い、そして思い当たることが多すぎて反省するばかりのポイントが

「「答えられない」と答えるのも即答力」です。

自分の勝手な思い込みで答えて、それが間違っていたりと、余計な手間暇をかけてしまうことが多いので「分かりかねますので、担当の者に聞きます」と一言発する勇気を持ちたいものです。。。

「「答えられない」と即答する際には、案件にもよりますが「本日中にまとめて報告します」「次の会議で説明します」という期日を明確にした約束の言葉を添えるといいでしょう。こうすれば信頼を得られます。「即答」の効用の一つです。

 即答力には瞬発力と同時に正直さが大切です。取り繕わず、正直に真実を答えるという瞬発力。思索と経験という、自分の手で生み出した情報しか提供しないという誠実さが必要です。」

 

うう、もうやめて!しようこのライフはもうゼロよ!!

 

ライフが底をつきそうな頃合いで、この記事を締めたいと思います。

 

黒柳徹子「徹子さんの美になる言葉 その後のトットちゃん」 心に残った言葉たち

本屋さんをブラブラするのが私は好きです。amazonでは、目的の本しか買わないし、それに付随するお勧めの本も、似たような系統ばかり。

その殻を割るような新しい発見や開拓が出来るのが、本屋さん巡りです。

この前も、本屋さんを1時間ほどブラブラしてたのですが、そこで黒柳徹子さんの「徹子さんの美になる言葉」という本を見つけ、読みました。

手に取った理由は、「美になる」という部分がうまいなあ!と感じたのと、黒柳徹子さんって私の中で「凄い髪型で徹子の部屋で独特なしゃべり方をする人」位(あとユニセフの親善大使もされてますよね)の認識しかしておらず、謎な部分が多かったので深く知ってみたいと思ったから。

実際読んでみて、ためになる言葉がちりばめられていて、購入してよかったなと思います。(凄い髪型の秘密も知れますw)

前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事は、その中で、心に残った言葉たちを私のひとこと付きで(これは要るのか?笑)紹介したいと思います。

 

 

「このときにあったのは、「泰明ちゃんを助けたい」とか、そんな大げさな正義感ではありません。「私だったら、木に登れないのはつまらないなあ。一緒にやってみたら、なんとかなるんじゃないの?そっちのほうが楽しそうだし」というような、とても素朴な動機です」

 

ひとこと:ピュアな方やなあと思いました。私は、正義の押しつけはしていないだろうか…と自問自答しました。同じ視線に立つだけでは無くて、「一緒に頑張ろう」と歩いていける存在が素敵だなあ。

 

「大人は、「自分は無力だ」と思って何もしないけれど、子供は必ず、「自分で何とかしなきゃ」と思うのです。」

 

ひとこと:自分にできることの中で、精いっぱいやる。子供って自分にはできない、じゃなくてどうしたらできるだろう?って考えるかも…とも思ったり。自分は何もできない、スキルもないって今も思いこんでいるのかも。全ては思い込みから。何かしなきゃ、何かやりたいから始まる。

 

「「うわあ!いいなあ!」と思う人が居たら、どうすればこういうふうになれるか、どこがうまいかをじっくり観察します。」

 

ひとこと:私は観察ってネガティブなイメージを持っていたので、これは自分の中でかなり衝撃でした。会うときにしても、FBや、Twitterを見るにしても、ダメなことをしていると罪悪感を感じつつ、見て、観察したことを絶対に表に出さないように隠していました。

でも、ポジティブな面で観察していいんだ…と許された気分になりました。

 

「でも、人生には慣れないほうがいいと思います。人生に慣れると、「どうせこんなもんだ」と高をくくってしまうものね。」

 

ひとこと:大人になればなるほど自分に制限をかけてしまうのだなあ…と。「自分は無力だ」と思いこむにしてもね。

 

「仕事をするうえで大切なことは、どんな仕事であれ、「自分で選んだ」と納得することね。そうしたら、何か嫌なことがあっても、「自分で選んだ道だから」と思って、人のせいにしないですむでしょう?」

 

ひとこと:何事も自分ごとにするのが大事ですね。今のアルバイトも、将来のお仕事にも、しっかりとこの言葉を心に留めながら取り組みたい。

 

「たとえば尊敬する大人の人に、「いまどんな本を読んでいるんですか?」としょっちゅう聞いていました。」

 

ひとこと:これ、いい!私もやってみる(*'ω'*)

あとあいさつ代わりにこれを使えると、上級者っぽいですねw 大人のあいさつって感じです。

渋いおじさんA「お久しぶりです」

ダンディなちょい悪おやじB「やあ、元気ですか」

A「ええ、そこそこに。今、何をお読みになられているんですか?」

唐突な感じもしなくもないけど、カッコいい!!

 

ということで、黒柳徹子さんの「徹子さんの美になる言葉 その後のトットちゃん」の心に残った言葉たちをご紹介しました。

またこんな感じで読んだ本の記録を付けていきたいと思います。

ではでは~~

はじめに

こんばんは、しようこです。

 

このブログでの主な記事は

1.お金にまつわること

2.読書記録(小説から、ビジネス書までバラエティ豊かにお送りします)

3.思いついたアイディアや、頭の中でぐるぐるしている事

の三つに分類される(予定)です。

 

今、2016年11月16日23時52分にこの文章を書いてるのですが、

2016年12月31日23時59分までに100本の記事をあげようという目標を掲げます。

 

100本て私の中で、超ハードルが高いので、こんな感じの、はてなブログらしくない笑(私の中で、はてなブログって賢そうな人たちがながーい文章書いているイメージなんだよな)、短い文章も含めることにします。

 

ということで、頑張るぞ!

授業料減免申請に関する備忘録(平成28年6月申請分)

授業料減免申請の書類はいつもややこしい。いつも、何を揃えればいいかわからなくなるし、保証人にお願いするにしても、何を揃えて頂くかが自分が分からないと、混乱させてしまう原因にもなる。そこで、備忘録を取り、今後に生かす。

 

これは、神戸市外国語大学の平成28年度6月現在の必要書類であるので、他大学の状況とは異なると思うし、適宜該当する事務に確認していただきたい。

 

授業料減免に関する書類について、私が揃えたもの。

保証人(おそらく両親が多いと思う)にお願いする書類は基本的に3点である。

  1. 住民票
  2. 所得証明書(申請年度(今年の場合、平成28年度のもの。「平成27年度中」と呼ばれる平成27年度1月~12月の収入額の証明))

 

私の場合、2の説明に手こずった。保証人が例えアルバイトなど「些細な」収入だと感じていても、収入は収入である。正規で、フルタイムでなくても所得証明書は必要だし、所得証明書は発行できる。加えて、無職で、無収入でも、所得証明書は発行できる。と説明するべきだった。

 

基本的にはこの二つが保証人が市役所に行って用意していただく書類である。

 

これらに加えて、2015年以降に会社が変わった場合、3か月分の給与明細書が必要。コピーでも良い。

働いてまだ3か月もたっていない場合は、申請年度の給与見込みを会社のハンコを押して提出。(なんらかの事情で会社からの給与見込み書が作成できない場合、見込み金額、書いてくださる人の役職と名前、その方の判子を押していただく)

→さらに、三か月分の給与明細書を追加的に提出する。

 

  1. 更に、申請書の保証人欄に自筆で氏名、年齢、所属する会社、収入等の記入をお願いする

 

そして、自分で用意する書類。

3.の申請書類に自分の氏名、年収、支出、収入、なぜ授業料が支払えないのか家計状況等を書き込む。

 

  1. 親の扶養に入っていない場合は、自分自身の所得証明書(申請年度のもの。申請年度の前の年の分の所得を証明したもの)を発行してもらう。発行年度1月1日時点で住所がある市区町村の役所に行き、所得申請を行う。この時、給与明細書など給与がわかるものがあればベター(こういう時だけに限らず、日本学生支援機構などの毎年行われる書類申請の所にも所得の欄があるために給与明細書は取っとくべきだと思う。)だが、無い場合、自己申告で大体の所得を申請すれば大丈夫(だと思う。保証はしない)。それから、所得証明書を発行してもらう。

…すごくややこしいし、労力を割く。自分が動くだけならまだしも、他人(保証人)に頼むとなるとかなりハードルが高くなる。かつ、事務の人もこれだけに力を割いてくれるわけではないから、何度も分からないことがあっても、聞きづらい…。

 
これを見て少しでも、労力が少なくできるようにお手伝いできれば嬉しく思う